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by soevmlmm8o

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 全国有数の遠洋漁船基地、宮城県の気仙沼。街には新鮮な魚を出すすし屋や料理屋が並ぶが、「ホルモン」ののれんを掲げた店も目立つ。

 漁業の街に、なぜホルモン焼き屋が多いのだろうか。

 市内には、豚の内臓をみそニンニクで味つけし、七輪で焼く「気仙沼ホルモン」の店が15店ある。1958年開業で、現在、市内で最も老舗の「小浜」(気仙沼市南町)の堀尾昭治さん(68)に聞くと、「長い漁を終えた漁船員が、最初に陸で食べたいのは肉。それも安くてたくさん食べられるホルモンだ」と解説してくれた。

 堀尾さんによると、気仙沼ホルモンの先駆けは、1955年頃に南町で開業した「助六」という店。店主の男性は韓国人の知人からホルモン焼きを教わり、客の漁船員たちに出したところ、大好評を得たという。その話は小さな街にほどなく広がり、ホルモン店は70年ごろまでに約10店まで増えた。助六は約15年前に廃業し、その後に店主も亡くなったが、気仙沼ホルモンはすっかり定着し、観光ガイドブックにも登場するようになった。

 では、なぜ気仙沼なのか。青森県の八戸、岩手県の大船渡、静岡県の焼津など、他の漁船員の街にホルモン店はそれほどない。気仙沼独特の食文化らしく、気仙沼観光コンベンション協会の熊谷俊輔さん(33)は「漁船員の数が多かったため、ホルモン店の商売が成り立ったのだろう」とみる。気仙沼港は70年前後のピーク時、約400隻のマグロ漁船が所属し、約8000人の漁船員が街にあふれていたのだ。

 ところで、気仙沼ホルモンの付け合わせは、千切りキャベツが定番だ。この取り合わせに理由はあるのか。

 堀尾さんによると、助六では当初、ホルモンだけを出していたが、漁船員から「野菜を食べたい」と要望を受けてキャベツを出すようになった。とろっとしたホルモンと、シャキシャキしたキャベツの食感が合うと思ったという。

 宮城大食産業学部の西川正純教授(栄養学)も「ホルモンには美容に良いコラーゲンが含まれるが、ビタミンCと一緒に摂取しないと体内で吸収されない。キャベツとは合理的な組み合わせ」と薦めている。

 今や「B級グルメ」として定着しつつある気仙沼ホルモン。仙台や東京にも店が出来、漁船員が愛した味は各地に広がりを見せている。(小野健太郎)

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by soevmlmm8o | 2010-05-26 21:24
 東京地検特捜部の再聴取を15日に受けた、民主党の小沢一郎幹事長(67)。無言のまま車で去り、大挙した報道陣を慌てさせた。本人の説明はA4判の紙に書かれた10行に満たないコメントだけ。「政界の最高実力者」の再度の刑事処分はどうなるのか。聴取時間は予定を大きく超え、特捜部の厳しい姿勢がうかがえる。小沢氏や元秘書3人が供述を変えない限り、月内にも再処分が出される公算が大きいが、検察の判断は起訴か、不起訴か。

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 検審は4月、「政治資金収支報告書を提出する前に小沢氏に相談、報告していた」とする衆院議員、石川知裕被告(36)らの供述を「直接証拠」とし、小沢氏と元秘書3人の共謀が成立すると認定した。

 これを受け、再捜査のポイントは石川被告らの供述をもとに共謀をどう認定するかに絞られ、特捜部は4人に再聴取を要請した。

 特捜部は2月、石川被告らの供述について「具体性に欠け、小沢氏の積極的関与は認められない」と判断し、小沢氏を嫌疑不十分で不起訴にした経緯がある。このため、4人が再聴取で前回と同様の供述を維持した場合には、小沢氏の処分は覆らず、再び不起訴と判断する可能性がある。

 ただ、「2、3時間で終わる」(小沢氏周辺)とされた聴取は4時間半にも及び、特捜部が元秘書との供述の食い違いを徹底的にただしたことがうかがえる。

 検察審査会法では「起訴相当」議決が出された場合には、検察官が原則3カ月以内に再度の刑事処分を出すことが決まっている。4月27日に議決が出された小沢氏の場合は、7月27日が再捜査の期限となる。

 だが、ある検察幹部は「必要な捜査が終われば、処分時期を延ばすことはない」として、期限末まで再捜査が続けられる気配はない。すでに物証の精査を終えていることもあり、5月中にも処分が出る公算が大きい。

 仮に特捜部が再び小沢氏を不起訴とすると、検審は自動的に再審査に入ることになる。審査するのは、4月に小沢氏を「起訴相当」とした東京第5検審。

 4月に議決を出した審査員11人のうち、6人は5月で交代した。再審査するのは残りの5人の審査員と、新たに加わった6人。この11人のうち8人以上が「起訴すべき」と判断すれば、小沢氏は強制起訴となる。

 8月には5月に残った5人も入れ替わる。再議決がこの5人を含む審査員らによって行われるのか、次のメンバーの入れ替えを待った上で行われるのかも、結論に影響を与えそうだ。

 とはいえ、4月の議決には「小沢氏の共犯の成立が強く推認される」と厳しい表現が盛り込まれており、小沢氏が強制起訴される可能性は残っている。

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by soevmlmm8o | 2010-05-17 17:27
 小中学校の普段の授業では教えきれない発展的なテーマについて、名古屋市が6月から、放課後や長期休暇の教室を使った非常勤講師らによるモデル授業を始めることが1日、わかった。

 校内での学習支援としては、東京都杉並区の区立中学校で進学塾と連携して行われている放課後授業「夜スペシャル」(夜スペ)などが知られているが、市教委によると、教員免許を持つ非常勤講師が中心となって実施するのは全国でも珍しいという。

 モデル授業「発展学習講座」は、「公教育の拡充」を掲げる河村たかし市長の公約を受けて行われるもので、小中学校の非常勤講師や、教員OBら地域住民、大学生が年間100時間を上限に教える。講師の報酬は1時間2000円前後で、受講料は無料。

 市教委は7日の校長会で制度を説明し、各区1校をメドに参加を募る。テーマや対象の学年、時期などについては、各校の裁量に委ねる考えで、教室内での授業のほか、理科の実験や社会科のフィールドワークなども可能という。

 こうした学習支援は夜スペのほか、2008年から大阪府教委が放課後の教室に大学生らを派遣、実施している「おおさか・まなび舎」など、各地で取り組みが広がっているが、市教委は、塾講師ではなく、既に学校で子供たちに接している非常勤講師を中心とした制度の方が、保護者の抵抗も少ないと判断した。

 市教委指導室の担当者は「基礎学習の充実も重要だが、授業中に学ぶ範囲では満足できないという子供たちの学習意欲を刺激できれば」と話している。

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